私がSnow Manのオタ垢を作った理由

こんにちは、みぃちゃんです。

今日も暑いですね。

みんなちゃんと水とか飲んでネ、

 

 

皆さんは、オタ垢を持っていますか?

私は大学1年の春にSnow Manのオタ垢を作ってから早1年以上が経ちました。

 

今回はタイトルにもあるように、私がオタ垢を作った理由についておはなししたいと思います。

 

多分、今回のブログも長くなりそうです。

しかもほとんど私の過去のおはなしです。

このブログを読むのに疲れたら、是非YouTubeSnow Manを見てください。

きっと癒やされますよ(しれっと布教すな)。

 

 

私は高校3年生の秋頃にSnow Manのオタクになりました。

大学受験の直前に沼落ちしたわけです。なんてこった。

 

本来なら受験のプレッシャーに押しつぶされ、不安な日々を過ごしていたはずが、

「模試の結果が悪くても私にはSnow Manがいる!」

「模試の結果が良かったらそれはSnow Manのおかげ!」

「推しがいるとこんなにも生活が豊かになるのか!」

と、むしろ毎日ルンルンで過ごしていました。

 

あと、Snow Manのおかげで肌つやが良くなりました。マジで。

 

こういった具合に受験期を乗り越え、私は大学生になりました。

 

 

田舎の高校に通っていた私は、都会への強い憧れから、都内にある大学に進学しました。

 

高校の友達の多くが地元の大学に進学したので、

上京したばかりの私は本ッッッ当に友達がいませんでした。

 

しかも残念なことに世間では某ウイルスがちょうど流行り始めた時期だったので、

大学にも通えないまま私以外誰もいない静かな自宅でオンライン授業の準備をすることになりました。

 

オンライン授業の準備は、時間割を作ることから始まりました。

 

大学はとても自由な場所なので、自分の好きなように時間割を決められるんですね。

 

しかし、当時の大学1年生にとって、その自由さは孤独を生み出すものでした。

 

あまりにも自由すぎて、何をすればいいのか分からないのです。

何を基準に時間割を作れば良いのか難しかったのです。

誰かに相談したくても、相談できる人がいないのです。

 

もし、自分の知り合いに同じ大学の先輩がいたならば、、。

 

これは私だけではなく、多くの大学1年生が思ったことだと思います。

 

 

そんなとき、インスタグラムで私に話しかけてくれた先輩がいました。

その人は同じ大学の1つ上の先輩で、女の人でした。

 

 

その先輩はとても優しくて、

「何か困ったことがあったら、いつでも相談してね」と、

こまめに連絡をくれるような人でした。

 

SNSでのやりとりではありましたが、身近に相談できる人ができたので

私はとても心が救われました。

 

しかもその先輩、私の推しと名字が全く同じなんです。

その先輩に連絡をするたびに自分の推しの名字を呼ぶことになるので

まるで推しが同じ大学の先輩になったかのような感覚になり、密かにドキドキしていましたアハハセンパイニハナイショダヨ。

 

私ったらこのときからもう既に気持ち悪いですね。

 

ところが、その先輩と話しているときに 「もし良かったら私のこと下の名前で呼んで!!」 と言われたので それ以来先輩を名字で呼ぶことはなくなってしまいました。

非常に残念です。

 

ですが 先輩を下の名前で呼び始めてから前よりも先輩と親しくなれたような気がして、それはそれで嬉しく思っていました。

 

それからその先輩とはどんどん仲良くなり、連絡先を交換したり、たまに電話をするような仲になりました。

 

「あなたを妹のように思っている」とさえ言われたこともあります。

 

先輩との会話の中で「そろそろサークルを決めたい時期だよね」という流れになり、

「話を聞くだけでもいいから私が所属しているサークルの説明会に来てくれない?」と言われ、私は早速話を聞きに行くことになりました。

 

 

サークルの説明会はZoomで行われたのですが、妙に緊張した空気が流れていました。

 

そのときの先輩の表情は心なしかこわばっていたように思います。

 

てっきり先輩がサークルの説明をしてくれるのかと思っていたのですが、

どういうわけか先輩は黙ったまま、そのとき同じZoomにいた知らない社会人の女性が説明を始めました。

 

「私たちは3つの○○を目指していて、それぞれの言葉の意味は...」

「他の誰でもないあなたが必要だ、と思われる人になれるように...」

「年に数回 講習会を行っていて、参加してくれる人には毎回お金を払ってもらって...」

 

その社会人の女性が話してくれた内容はどこか変で、違和感がありました。

また、今まで経験したことのない恐怖を感じました。

 

「私たちはサークル員のことを家族のように、兄弟や姉妹のように思っています」と

話していたことが強く印象的に残っています。

 

 

 

その日は何事もなくサークルの説明会を終えたのですが、

何かおかしいなと思ったので先輩が所属しているサークルについて調べてみたところ、そのサークルは怪しいところでした。

そのサークルに関わらないよう、注意喚起までされていました。

 

やはりあの時感じた恐怖は間違いではなかったのです。

 

そのとき私のことを妹のように接してくれていた先輩のことを思うと、

私はほんのすこし、寂しい気持ちになりました。

 

 

そして私は先輩と連絡をとることを辞め、1人に戻りました。

 

それからは日が経てば経つほど孤独感が大きくなり、

自分でも訳が分からず突然涙が出るようになりました。

昼夜逆転を起こし、普通の生活ができなくなりました。

ベッドから起き上がれなくなり、視界にただ映る部屋の天井を眺めては

その天井のあまりの白さにまた涙を流しました。

鏡に映る自分を見て、ため息をつくようになりました。

壁を伝いながらでないと歩けないような気がしました。

食事をとることを億劫に感じるようになりました。

 

 

なぜか私は、とても傷ついていました。

 

このことを母親に相談したら、とても心配されたことを覚えています。

 

私の母は、私の話を全て聞いてくれました。

深夜に突然泣きながら電話をかけることもありましたが、母は怒らずに私の話を聞いてくれました。

本当に感謝しています。

 

 

母のおかげでなんとか元気を取り戻した私は、その足ですぐにピザを買いに行き、

美味しいピザを食べながらこれからの作戦を練りました。

 

とにかく、1人でもいいから友達を作らなければならない。

さもなければ死ぬ!と思いました。

 

本気でそう思っていました。

 

そこで私がひらめいたのがSnow Manのオタ垢を作ることでした。

 

大学で友達が作れないなら、ツイッターで作ればいいじゃないか。

Snow Manが好きな子と友達になることができたら今の生活がもっと楽しくなるに決まっている。

 

そう思ったときにはもうアカウント作成を終えていました。

 

かなり長くなってしまいましたが

このような経緯から私はSnow Manのオタ垢を作ったのです。

 

ツイッターで出会った方たちのおかげで、今ではとても楽しく毎日を過ごせています。

 

もしも私がSnow Manのオタクでなかったら、私はどうやって今を生きているんでしょうか。想像できないです。

 

Snow Manのおかげで多くの友達ができ、

今このブログを読んでくださっている皆さんにも出会えたわけです。

 

なんかもう、、、

出会いに感謝ですね。

 

さて、

このブログの終わらせ方が分からなくなってしまいました。

 

あまり明るい内容ではない当ブログをここまで読んでくださった方はいるのでしょうか。

 

... もしいらっしゃるようでしたら、そんな貴重なあなたに私から金の佐k...、

 

まぁいいや、もうこのブログ終わるね(投げやり)。

 

 

最後に、

私と出会ってくれたみんな、本当にありがとう。

 

2021/08/25 みぃちゃん (Twitter: @mattanhiesyou_)